時代を計る物差し

月刊りぃ~ど掲載記事
勿来

 「勿来の関」赤水さんの創作造語だったことから蝦夷えみしなかれ」も、近年作られた標語であり、万葉の和歌の時代を計る物差しにすべきではないと思います。

 これを物差しにしていたから、万葉の頃の蝦夷は北上きたかみの方にいたのに、いわきで「蝦夷よ来る勿れ」すなわち「勿来」を詠うのはおかしいという論理が出てきたようです。

 これも赤水の「一作」の発見によって、誤解は氷解すると思います。