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堀河院百首

堀河院百首ほりかわいんひゃくしゅ

平安後期、堀河天皇のとき、源俊頼みなもとのとしより源国信みなもとのくにざねらが中心に、当時の有力歌人に詠進させた百題による百首歌(組題百首)の集成。

源師頼みなもとのもろよりの1105~1106年頃の歌。

本書は江戸時代の写本。

「関を」ではなく「名社なこその関や越らん」となっています。都から名古曽関まで二十一日程度掛かったことが詠われています。